HOW TO HUMAN WOMAN 毎日が楽しくなるおしゃれと暮らしのレッスン

vol.8

ファッションとメイク
赤の上手な取り入れ方

teacher

荻野 玲子 さん

(スタイリスト)

鮮やかな“赤”は、華やかで気になるけれど、なかなか身につけるのに勇気がいる色。今回は、スタイリスト・荻野玲子さんに、ファッションとメイクで自然に取り入れる方法を教えてもらいます。気分が上がる赤で、秋のおしゃれを楽しみましょう!

今日のモデルはこの人!

大橋優子さん

HUMAN WOMAN西武池袋店 店長

01.

マニッシュに
赤い服を着る

  • フェミニンな印象のある赤は、マニッシュなスタイリングで取り入れると、気負いなく着られます。髪はタイトにまとめて、顔まわりをすっきりさせて。赤の分量が多いと感じるときは、プルオーバーを重ね、首もとや袖口からちらり。赤をスパイスとして効かせるテクニックです。

02.

赤いネイルで
秋らしさを

    • BLOUSE_¥14,500 coming soon
    • SKIRT_¥16,000 coming soon
    • SOCKS_¥2,000 VIEW MORE
    • BOOTS_¥30,000 VIEW MORE

    モノトーンの着こなしの日は、赤いネイルでさりげなく華やかさを添えてみましょう。この季節、深みのある秋ならではの赤を選ぶのがポイント、とヘア&メイクアップアーティストの上川タカエさん。ブーツからのぞくソックスと、色合わせをしてみるのも楽しい。

03.

赤の効いた
小物をプラス

  • “赤のおしゃれ”初心者の方は、まず傘やストール、マフラー、バッグなどの小物から。装いは、きっと誰しものワードローブにある、ブラウン系、ネイビー系など、赤と相性のいいトーンでまとめて。

04.

赤いリップは
アクセサリー感覚

  • シックな装いにアクセサリーをつける感覚で、深みのある落ち着いた赤のリップを選んだヘア&メイクアップアーティスト・上川さん。唇に近い首まわりには、写真のような水色など、赤と相性のいい色を。柄の分量が多いと、少し気恥ずかしいときには、上からニットを重ね、柄を最小限にして。

MAKE - UP

ヘア&メイクアップアーティストの
上川タカエさんが
02.と04.で使ったネイルとリップはこちら

  • ネイル:シャネル ヴェルニ 18 ルージュ ヌワール
  • リップ:トム フォード ビューティ リップカラー16スカーレット ルージュ

teacher

荻野 玲子さん

(スタイリスト)

スタイリスト・岡尾美代子さんに師事後、2013年に独立。ファッション、雑貨、インテリア、ライフスタイルなど、幅広い分野を手がけ、雑誌、広告、WEBで活躍中。上品なスタイリングの向こう側に見え隠れする遊び心が魅力。

Staff

  • Photograph : Kozue Hanada
  • Styling : Reiko Ogino
  • Hair & Make-up : Takae Kamikawa (mod’s hair)
  • Edit & Text : Kaoru Adachi