スタイルパリジェンヌ いくつになっても私
Style Parisienne ~je suis comme je suis~ pour Human Woman

Isabelle Charonsol

イザベル・シャロンソン/1961年生まれ。お花の専門誌でジャーナリストを務めた後、庭師としてフリーで働き、後にフラワーショップ[Variations Vegetales]をパリ11区にオープンして8年目。田舎に咲いているような自然の野花を多く取り扱う。人気のブロガーやおしゃれなパリジェンヌに人気のお店。

  • パリ11区の美しいスクエアーパークに面しているフラワーショップを営んでいるイザベル。ブーケを買ったらそのまま素敵なドライフラワーになる!とパリジェンヌに大人気。『毎週木曜日に花市場に仕入れに行きます。田舎の庭に自然に咲いている野花のような花や枝を中心に仕入れています。イメージするのは家に帰った時に庭から摘んできたようなナチュラルのブーケ。今90パーセントはオランダから季節の関係ない輸入の花で成り立っている現実があります。輸入の花、季節に関係のない花には魅力はない。私はパリ近郊生産の季節の旬な花を大切にして季節感を大事にして行きたいと常に思っています。

  • 毎回違うブーケが出来上がる。
    それは季節の旬な花を使うから。

  • 日曜日の夕方になると『Happy flower』としてブーケが半額に。『週に一回の仕入れで1週間で売り切るようにしています。売れ残ってしまったものはドライフラワーにしています。15年くらい前からエコロジーを気にしていて、お店ででた花の茎などは前にある公園のベジタルのコンポスト置き場に置くようにしています。休みの日は以前はミュージアムに行くのが趣味だったんですが、最近はもっぱら読書。本を読むのが昔から好きですね』この日もほとんど花が残っていないと言いながら、野生のにんじんの花と白のシャクナゲを使った花束を作ってくれた。『シャクナゲは花びらが散ってしまうけど、後の花は綺麗にドライフラワーになりますよ!』

  • 定期的に行われている
    花のワークショップは
    パリジェンヌに大人気。

  • 私は唯一な服しか着たくない。
    ブーケも唯一のものを提案したいと
    いつも思っています。

SHOP INFORMATION

Variations Vegetales
18 Rue du General Guilhem, 75011 Paris
TEL : +33 1 43 55 22 45
OPEN : 火曜日?日曜日(10:00?20:30)
月曜日定休

スタイルパリジェンヌいくつになっても私は私

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