• KNIT 0776270902-020 / ¥1,5000
    DENIM PANTS 0776230903-120 / ¥1,2500

  • BAG Craig for HUMANWOMAN 077628017-020 / ¥33,000

  • Nyima | 24歳 | シナリオライター/映画監督

    ロンドンの学校に入学した時に住んだイーストロンドンが忘れられずに、パリに戻って来た時に、同じような雰囲気のあるエリアに住もうと思って探したのがベルヴィル公園の上。このベルヴィル公園の丘からはエッフェル塔まで見渡せる絶景が広がるので、パリジャンにも人気がある。
    移民と昔ながらの下町のパリがミックスされている20区。このアパートに3年住んでいる。
    『ボボ(ブルジョア・ボヘミアン)の家族も住んでいてオシャレな雰囲気もあるけれど、地元の人のごちゃごちゃしたミックス感が大好き。親友も同じアパートの上に住んでいるから頼りになる』
    自宅ではゆっくり本を読む時間が一番大事という。
    『Kindleとかじゃなくて、紙で読みたい。ページをめくる過程が好き。フランス人の作家よりも、ドイツ人やイタリア人の作家のものが好きで。ロマンやテアトルなどを好んで読んでいます。特にお気に入りはStefanZweigやSamuelBeckett』
    ひとつのクローゼットに片付いてしまうほどしか洋服を持ってないというが、パリジェンヌらしく、ブランドにこだわらず自分が気に入ったものだけ、着やすい等身大の服だけが大事にしまってある。
    『ワンピースやスカートも好きだけれど、基本的にT-シャツにデニム。メンズライクなジャケットを羽織ること』。家具は家族が代々大事にした絵やテーブル、ライトなどを譲りうけて、彼女らしく使っている。『おじいさんが船の船長だったので、船関係のものが多いかな。少しずつ、両親に譲ってもらっています』この3年住んだ家もこの夏で引っ越しをする予定。ボーイフレンドと一緒に住むためにここから遠くないエリアに家を買って、ただいま工事の真っ最中。『このエリアが大好きなので、工事は大変だけれど、どんな風にしようか今から楽しみ。夏のヴァカンスを返上して引っ越しの準備をする予定です』

  • KNIT 0776270908-031 / ¥14,000
    PANTS 0776230905-020 / ¥17,500
    BELT 0776294002-120 / ¥7,600

  • KNIT 0776270912-050 / ¥22,000
    DRESS 0776240800-120 / ¥21,000
    SHOES 0776285802-050 / ¥39,000

  • KNIT 0776270911-180 / ¥16,000
    DENIM PANTS 0776130705-120 / ¥19,000
    HAT 0776296011-041 / ¥7,800

  • KNIT BLOUSON 0776275800-042 / ¥16,000
    PANTS 0776230900-050 / ¥17,500
    SHOES 0776285002-041 / ¥26,000

  • SHIRT 0776210406-030 / ¥13,500
    PANTS 0776230802-180 / ¥15,000
    STOLE 0776298029-120 / ¥17,500
    SHOES 0776285801-010 / ¥33,000

  • Marine | 29歳 | ミュージシャン/『LACHATTEDEFRANCOISE』ファッションデザイナー

    11区のオシャレなボボ(ブルジョア・ボヘミアン)ファミリーやカップルが多く住んでいるエリアに愛犬の「ディディ」と住むマリンはミュージシャンでもあり、友達と始めた「LACHATTEDEFRANCOISE」のデザイナーでもある。『私が住んでいる11区のこのエリアはプルーストやショパンも眠っているペール・ラシェーズというお墓が近くにあってすごく落ち着いているのに、センターにも近くてとても便利。なに より美味しいビストロやカフェがたくさんあって、ファミリアルな感じがすごく気に入っています』?お墓というと日本では驚くかもしれませんが、パリでは定番の散歩コース。彼女もよく散歩をするそう。『近所にすごく好きな公園があって。有名な公園は太陽がでたら人で溢れてしまうけど、この公園は地元の人しか知らないから、太陽が出てもゆっくりできる。よく友人たちとピクニックをしたり、バスケットやスケボーをしたりします』休日は古レコード屋を覗くのが趣味。『ジャケットが気に入るとつい買っちゃう!』これでも最近は買うのをセーブ。『部屋が広くないので、荷物を置かないよう気をつけています。最近はairbnb(宿泊施設を貸し借りする世界的な会員組織)で部屋を貸すこともあるので、シンプルに。キッチュな可愛い感じも好きなので、マクドナルドのハッピーミールのフィギアを飾ってみたり。大人の女性にも憧れるけど、いつまでもティーンの気持ちは大事にしたい。今自分でやっているブランドもそういう気分を大事にしています』愛犬のディディは4歳。『彼女はすごく甘えん坊で本当にベベみたい。誰がきてもご機嫌なので、みんなに可愛がってもらえてとてもいい子。だけど、朝寝坊で早朝に散歩に行く時はディディに「散歩に行くのが面倒」って断られてしまう時もあるの(笑)まるで犬じゃないみたいでしょ』

  • KNIT 0776270405-140 / ¥9,000
    PANTS 0776230905-021 / ¥17,500

  • JERSEY TOP 0776260911-120 / ¥12,000
    SKIRT 0776220801-020 / ¥15,000

  • SHIRT 0776210501-020 / ¥17,000
    SKIRT 0776220901-120 / ¥15,000

  • Letitia | 44歳 | アーティスト

    20区から19区に引っ越して来て4年目。このエリアは移民が多く、昔は少し危険地帯だったが、この5年くらいでパリ市のクリーン作戦により地域開発が盛んになっている。今ではオシャレなカフェなどができて若いカップルや家族が引っ越してくる人気のエリアになりつつある。『引っ越して来た当時は環境が不安でしたが、近所にアートセンターやヴィレット公園、なにより運河が流れているので、このエリアがどんどん好きになりました。運河をヴィレット公園に向かって歩く道が大好き。車も通らず、スペースもあり船が停泊していて、息子と自転車に乗って散歩する時間が何よりも好きです』サロンからは中庭が見え、都会のオアシスのような空間。『週末は移動蚤の市に家族でよく出かけます。気に入ったものを少しずつ足して、今はちょっと物が多くなりすぎたような気もしますが、お気に入りのものだけを置くようにしています。家族みんながムーミン好きなので自然にムーミンが集まっています。私が家の中で一番よくいる場所はベッドルームにあるデスクです。ここではドローイングをすることが多いです』。サロンには彼女の作品や友人のアーティストのセラミック作品、蚤の市で買ったものなどを飾っている。『顔が描いてある私の作品の器は息子のお気に入りです。これにシリアルやフルーツを入れて食べます。特に真っ赤なベリー系の果物を入れるのが好きです。食べ物は特にオーガニックにこだわっていませんが、季節のものを取り入れるようにしています。ことこと煮るスープはよく作りますね。野菜がたっぷりとれるし、煮込んでいる間に仕事もできるので!』ジーンズ、シャツなどベーシックなアイテムをいつも彼女らしく着こなしている。『たまにはスカートやワンピースも着ますが、パンツスタイルが多いかな。足下はバスケットシューズ。動きやすいのが一番。でも、もちろんかわいい格好も好きですよ!』

  • SHIRT 0776210809-030 / ¥14,000
    PANTS 0776230901-120 / ¥17,000

  • SHIRT 0776210406-030 / ¥13,500
    PANTS 0776230901-020 / ¥17,000

  • Bernie | 60歳 | セレクトショップ『merci』内『UsedBookCafe』マネジャー

    パリのシンボル的なセレクトショップ『merci』のブックカフェで働いているベルニー。白いシャツを上までボタンをきっちり閉めて、スカーフをちょこっと粋に結んで、ジーンズにメンズライクな靴を履き、テキパキした対応をしてくれる。このカフェの顔といってもいいだろう。オープン当時から働いている。?お店からほど近い11区に住んでいる。『11区には97年から住んでいます。このエリアはファミリー的で、ボボ(ブルジョア・ボヘミアン)過ぎず、みんなが顔見知りのところが気に入っています』映画関係の仕事をしたこともあるが、45年、レストラン業界で働いているという。『体を動かすレストラン業界の仕事が好きなんですね。今は『merci』に集まる世界中から来たお客さまの相手をしています。日本人のお客さまはおしゃれだし、人を尊敬するところが私はとても好きですよ』休日に必ず向かうのは移動蚤の市。『毎週末、いろんなエリアで移動蚤の市が行われます。インターネットで調べて行くのですが、通常の蚤の市より地域性がでたり、掘り出し物がみつかったりと面白いです。もう大きな買い物はしませんが、毎回スカーフや眼鏡を3~5ユーロくらいで見つけるのが楽しくて』お母さまは蚤の市が大好きで、お店をやれるほど田舎の家はいろんなもので一杯なのだとか。『田舎に帰ると気に入ったものを分けてもらいパリに持って帰ったり』。本棚を見るとまるでお店のよう!『統一感がでるようナチュラルな色の紙を巻いて、ビニールでカバーを作り、ジャムなどのラベルのように題名を書きます。本棚にしているワインの木箱も中を白のペンキで塗って重ねただけ。インテリアのことを考えるのも好きで、この家に住んだ時、光がたくさん入る部屋にしたくて寝室とサロンと仕事部屋に窓を作りました。家でも体を動かしているのが好きみたい(笑)唯一体を動かさないのは絵を描いているときぐらいかしら』

    BAG 0776280016-050 / ¥31,000

  • KNIT 0776270804-180 / ¥14,500

  • KNIT 0776270502-031 / ¥14,500

  • KNIT 0776270405-100 / ¥9,000
    SKIRT 0776220801-100 / ¥15,000

  • KNIT 0776270806-120 / ¥14,000
    SHIRT 0776210802-110 / ¥13,000
    PANTS 0776230800-120 / ¥17,500

  • COMBINAISON 0776230502-021 / ¥23,000
    SHIRT 0776210809-030 / ¥14,000

  • Sarah | 23歳 | スタイリスト

    パリでの隠れ家ともいうべき親友の家は6区サンシュルピス教会のすぐ隣にある。『ボーイフレンドと最近は一緒に住んでいるんだけど、そこ以上にこのセカンドハウス(!)にはよく来てるわ。だってこんな素敵なロケーションの家ってある?パリが360度見渡せるのよ。でも夏は暑くて、冬は寒いのが難点。そんなの気にせず、暑い日はベランダで寝ちゃうし、寒い日はみんなでベッドに潜り込めば暖かい(笑)。雨が降ったら雨の音が屋根からダイレクトに聞こえて、それがとってもロマンティック!大抵7人くらいが入れ替わりでこの家に出入りしてるかな?みんな鍵を持っていて、家人がいなくても勝手に泊まっていきます。もちろん、自分の洋服やアクセサリー、靴なども置いてあるので、着替えに不便することもないし、好みが一緒の友達なのでたまに友達の洋服や靴を借りちゃう!親友だけど家族みたいなものなの!』この家は親友のおじいさまが絵のアトリエとして使っていたところで、屋根裏部屋をロフトスタイルにしている。壁がほとんど窓で(お風呂の壁も窓!)360度パリが見渡せるのがスペシャル!家具やインテリアもおじいちゃんが使っていた60年代のものや、家族代々使っていた家具、旅行で買い集めたイタリアのガラスオブジェや北欧の置物、ロシアのグラスなどの中に、オランピア・ル・タンのクラッチバックなど彼女たちの大好きなものがミックスされているのが面白い。 彼女はスタイリストなので、ヴィンテージからハイブランド、クリエーターものまで自由に着こなすオシャレパリジェンヌ。JMWESTONのコレククターで、靴には目がない。最近のブームはニットの靴下をスタイリングに合わせること。2色重ねたりするのがかわいいらしい。靴下は『DD』がおすすめ。『年中パリは涼しいので、ニット素材の厚手の靴下がベスト。ローファーやサボに合わせるスタイリングが気に入っています』

    SHOES 0776285004-041 / ¥26,000
    SHOES 0776185038-030 / ¥34,000

  • BLOUSE 0776210900-030 / ¥14,500
    TURTLENECK 0776260407-010 / ¥9,000
    PANTS 0776230900-010 / ¥17,500

  • KNIT 0776270504-051 / ¥14,000
    SKIRT 0776227500-051 / ¥16,000
    BAG 0776280022-050 / ¥24,000

  • Camille | 27歳 | モデル/映像作家

    カミーユは11区に住んでいるが狭いので、同じ11区のボーイフレンドが引っ越す新しいアパートにて。『家族と住んでいたのはパリからちょっと離れた郊外。ひとり暮らしをするようになって選んだのは11区。ファミリアルだし、感じのいいカフェや美味しいレストランがたくさん合って、顔なじみになれるのもいいところ。サンマルタン運河や北マレにアクセスしやすいのも便利。ずっと11区に住んでいます。ボーイフレンドも11区に引っ越しが決まって、家から歩いて行ける距離。今彼はベッドが届くのを待っているので、一緒に住んでいます。一緒にロスに旅行に行った時に撮った写真を大きくして額にいれて誕生日にプレゼントし たところ。キッチンの横に飾るみたい!今は別々に住んでお互いのスペースを保つのがいいみたい』?自分の家には必要最小限のものしか置いてないという。『まず狭いのでたくさんものを置くと窮屈になってしまうから、ソファーベットしかおいていません。テーブルと椅子は折りたたみのもの。必要ない時はしまっています。いつも欠かさないものはお花。アリーグル市場が近いので、市場で買う時もあるし、花屋で買う時もあります。ちょっと花があるだけでもお部屋の空気が変わるでしょ。そういう気持ちは大事にしたいと思っています。今日もまだ何にも揃ってない彼のお部屋だからお花を買ってきました。綺麗でしょ』モデルの仕事をしながら、ミュージッククリップや映像、シナリオを書いているカミーユ。『彼が音楽関係の仕事をしているので、自然とミュージッククリップの仕事をするように。散歩をする時は昔からカメラを持って景色や友人を撮っていたので、仕事としてできるようになってとてもラッキーだと思っています。普段は自分がカメラマンに撮られるほうだから、すごく現場には興味があって、いろいろ勉強になります』。8月末には新しいプロジェクトが決まりNYで初めてビデオクリップを撮ってくるそう!

  • DRESS 0776240901-042 / ¥24,000

  • STOLE 0776298025-110 / ¥12,000

  • JERSEY TOP 0776260906-020 / ¥15,000
    SCARF 0776298032-180 / ¥7,500
    BAG 0776280013-050 / ¥25,000

  • Catherine | 60歳 | ギャラリー『DDGALLERY』経営

    この秋からスタートするDDギャラリーがあるのは3区北マレの今一番ホットなエリア。白髪が素敵なオーナーのカトリーヌ。『スペースオーガナイザーをしている主人と医者をしている息子と銀行関係で働いている息子、そして私で家族のプロジェクトがスタートしました。息子がアートや写真が好きで、みんなが集まれるアートスペースをやりたいねと話したのがきっかけです。主人がインターネットでこの物件を見つけ、3日後に見に行き10日後には契約にサインしました。窓が多いのと北マレの「パリの田舎の家」という家族の隠れ家的なアパートが近くなので、便利かなと思って。アーティストの紹介もですが、みんなのスペースとなって集まれる場所を作るという目的もあります』元学校の先生だったカトリーヌは家族の中でも計画をして予定を整理する係で、ギャラリーも結局彼女が計画を立てて動いているという。『私の家族はすごく結束がかたいので、ギャラリーもすごく家族的なものになると思います』。建築は息子の友達3人からのコンペティションをして1年かけてリフォームした。ここから歩いて5分ほどの「パリの田舎の家」。『本当の田舎の家は車で3時間位。週末にすぐ行ける距離ではないので、パリに自宅とは違う家を持ったらどうか?とこの家を見つけました。私はここで毎日朝食をとります。ゆっくり、今日一日のことを考えながら。息子は勉強に煮詰まるとエスケープに来るみたい。家族で集まって暖炉でバーベキューをすることもあります。パリのテコラポットがのった屋根の景色がとても好きで部屋からのが一番のお気に入りです』。夫婦でアンティークのものを蚤の市で探したり、家のデコレーションをするのも好きという。『主人は定年になったらギャラリーでアンティークショップをするのも悪くないなあ、なんて言ってるんですよ』。家族みんなの夢が詰まったギャラリーがまもなくオープンする。

  • KNIT 0776270903-031 / ¥25,000
    STOLE 0776298001-031 / ¥22,000

  • STOLE 07762980009-030 / ¥16,000
    KNIT 0776270405-020 / ¥9,000
    DENIM PANTS 0776230903-120 / ¥12,500

  • KNIT 0776270909-041 / ¥13,000
    PANTS 0776230902-040 / ¥18,000

  • Vaiora | 22歳 | モデル(Marilynagencyparis所属)

    南イタリア出身で2年前からパリに住んでいるというバイオラ。モデルシェアアパートは高いので友達とアパートを借りて19区に住んでいるという。『毎日のように撮影とキャスティングに追われるパリでの日々で楽しみにしているのはミュージアムを見に行くこと。中でもオルセー美術館やオランジュリー美術館が好き。もっと時間がある時は6区サンジェルマンのギャラリーを見て歩くことも。アートや美術史を学ぶのが好きで、美術館で気になるものがあるとメモをしたりする。パリの歴史やカルチャー、レボリューションが大好きです。パリはやはり本物がたくさんあって触れ合えるのが刺激になります。でも住むのはやっぱりイタリアがいいかなあ』 早朝にセーヌ川沿いを散歩することもお気に入りのひとつ。『左岸のサンジェルマン、オデオン地区を歩くのが好きです。静かでとてもエレガント。早朝の光が素晴らしく美しいけれど、太陽がでてくるとまったく別の景色に見えるんです』大学で政治を学んでいた時に身長が高いので、友人たちに勧められてミラノのエージェントに会いにいったのがモデルになるきっかけという。『ミラノではコマーシャルなモデルが中心なので、パリに行ったらどうか?とアドバイスされてパリに来ました。パリでは個性的なモデルも重要とされるので、私には合っていたかもしれません。最初はモデルと言う職業に戸惑いがあったけれど、今は女優のようにフォトグラファーに求められたものを演じればいいのだと分かって、楽しんで仕事をすることができるようになりました。女優を目指してたかって?テニスの選手になりたくて、テニスに明け暮れた学生時代でしたよ!』

  • KNIT 0776270411-020 / ¥14,500
    SHIRT 0776210801-030 / ¥13,000
    PANTS 0776230503-020 / ¥16,000

  • COAT 0776251500-041 / ¥37,000
    DENIM PANTS 0776230903-120 / ¥12,500
    BAG 0776280020-020 / ¥20,000