Monthly Diary[MY PACKS.]January 2024.1

春の訪れを予感させる2月は身につけるアイテムもアクティブな印象にチェンジ。クラシックスポーティなコーデが、早春の明るい気分にフィット。パリの空気を纏ったhuman womanとアメリカブランドとのコラボにも注目です。
Style :
01
Seasonal
Sports Mix
オーバーサイズは
Iラインでキレイめに
アメリカ生まれの「PARROTT CANVAS」とコラボレーションしたコーチジャケットは、独自のゆったりシルエットがポイント。クラシックスポーツをテーマに、架空の新聞社をイメージしてデザインしました。カラーごとに違うワッペンもキャッチー! Iラインのワンピースでガーリーさをプラスすると上品な印象に。
裾のコードでシルエット調整が可能。スタイリングに合わせた着こなしを楽しめます。上品見えするナイロンツイル素材も◎。あえてカジュアル度高めで攻めてみたいです。
human woman MD / 
伊藤紀子
Style :
02
Lady’s Mind
Casual
レディな小物で楽しむ
スポーツシックコーデ
ケーブルニットに布帛のシャツを加えたドッキングタイプは、おしゃれコーデの心強い味方。カジュアルな印象のワイドパンツでシルエットにメリハリをつけながらも、リラックスしすぎないように工夫を。スカーフやメリージェーンのシューズで女性らしさを加えるだけで、パリの雰囲気が香るスポーツシックコーデの完成です。
ヘルシーでカジュアル!トラッド&スポーツのMIX感が漂うニットは、スポーツシックな着こなしにぴったり。足元はキレイめで外すのもおすすめです。
human woman デザイナー / 
青木香
Style :
03
Good Girl
Good Feeling
定番のポロニットを
ノスタルジックに昇華
グッドガールなスタイルに欠かせないポロニットをhuman womanらしくアレンジ。襟のたっぷりしたフリルがレディライクで、気分もUP! シルエットはコンパクトだから、あえてボリューミーなスカートをチョイス。華やかなオレンジがスポーティな印象です。ハイカットのスニーカーを合わせて、少しアメリカンなラフさを加えて。
フリルの襟が最大のポイント。少しレトロな雰囲気ですが、絶妙なサイズ感に落とし込み、今年らしくブラッシュアップしました。トラッドにスタイリングしたい!
human woman デザイナー / 
河原亜希子
Style :
04
New Mood
Set-Up
ギミックを活かした
絶妙なバランス
艶がありキレイめながら、ワークウエアのような雰囲気があるセットアップは、インナーで自由に遊べるノーカラージャケットとワイドパンツをセレクト。トラッドなボタンダウンシャツではなく、フード付きシャツを合わせることで、スポーティさに統一感が生まれます。それぞれにギミックの効いたアイテムは、バランス感覚が重要。
薄く軽く仕上げたモールスキン素材で、自然な光沢があり、上品に見えます。ジャケットのポケットタブやストライプの裏地など、細部にもこだわりが満載です。
human woman デザイナー / 
宮嶋康江
Style :
05
Neo Preppy
A Shirts!
大人プレッピーで
新鮮な気分に
ビッグシルエットの軽やかなシャツは、アメリカブランド「PARROTT CANVAS」とのコラボアイテム。シャツのボリューム感を活かしたいから、ショート丈のニットでメリハリを。春らしいミックスニットとスカートでゆるっとしつつも少しカレッジ感を加えるのがhuman womanらしさ。大人のプレッピーが今の気分です。
長めの袖丈とボタンダウン、そして左胸と背中の刺繍がアクセント。コーディネートしやすい小柄なチェックも特徴です。寒い季節はタートルネックの上にレイヤードも◎。
human woman デザイナー / 
宮嶋康江